童神

童神。

昨日は古謝美佐子さんのコンサートで大好きな唄をたくさん聴けた。

素晴らしい声だった。

古謝さんの後ろ姿は神々しくてちょっと人間離れしていた。笑

(特に髪が)

12年前、長男が0歳の時にある沖縄の神人さんと出会い、洞窟に入った。

洞窟の奥でひとりひとりにメッセージをくれるという。

ただし言葉で説明するとその言葉にとらわれてしまうから唄を唄ってあげると。

僕に唄ってくれた唄は、童神だった。

長男も生まれたし、こどもたちのことに関心はあるけどどういうことだろう?

ぼんやりとそんなことを思った。

12年経った今、まさにここ数週間思っているのはこどもたちに絵本を読んだり、お話したり、一緒に唄を唄ったり、今はそれだけでいいかなということ。

僕はアコースティックギターも好きだけどエレキギターがもっとずっと好きで、自分では弾き語りは苦手でバンドじゃないと楽しめなくて、ステージやスポットライトのある場所が好きだった。

客席と段差があってスポットライトがあるとお客さんの顔がよく見えないしすごくリラックスして演奏できる。

ステージも大きければ大きいほどなぜかリラックスできる。

ところがこどもたちの前では、エレキじゃないとかバンドじゃないとか、ステージがどうとかそんなのはどうでもよくなってしまって、こどもたちが喜んでくれること、表情が変わる瞬間、そして話しかけてくれることが何より嬉しくてこれ以上至福の時はないんじゃないかと思ってしまう。

バンドでやりたいけど、エレキギターやアンプは持ち運ぶのに重い、バンドの運営はスケジュール管理も収支も大変、演奏できる場所が限られる、といった葛藤から解放された。

もちろんタイミングが合ったときにはバンド演奏もしたいけどそれはいつでもよくて、葛藤がないというのは素晴らしい。

洗濯もするし(もちろん洗濯機だけど。笑)夕飯のおかずは長男のリクエストに応えて作ることも多い。(現在二人暮し)

そんな母親的な役割もこなす中で、僕もこどもたちに童神を唄ってあげるときは父親とか母親とかそんなボーダーを超えて唄えるようになった気がする。

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